在宅HACSを読んでみた!

この本は在宅勤務をされている方にはぜひ読んで欲しい本です。この本を読んで率直に感じたことを発信していこうと思います。

僕が即行動に移したいと思った事例がいくつかありました。ぜひ取り入れていこうと思います。みなさんもいいと思ったらぜひ取り組んでください。

 

まずは在宅勤務をする際の環境づくりです。

1 作業環境を整理整頓する

二酸化炭素濃度

 

整理整頓は前から意識していますが、問題はこの2番。みなさんたまに何か集中できないなとか違和感を覚えたりすることはないでしょうか?僕も多々あるのですがその原因になるかもしれないことが記されていました。それが二酸化炭素の濃度。

 

一般的に二酸化炭素濃度が1000ppmを超えると思考に影響がでるそうです。外の空気は400ppmほど。しかし室内に入ると人の呼吸で濃度は上がる。著者が会議をしていた時、参加者が疲れた様子を見せたとき、濃度を計ると1000ppmを超えていた。つまり参加者は会議に疲れているのではなく二酸化炭素により疲れていたのです。実際換気を行うと雰囲気から変わったそうです。

 

これは自分はほんとうに考えもしなかったです。まさか集中できないのが二酸化炭素の可能性があるとは。僕は本当に換気を行うという習慣がないんですよね。(笑)

換気すらめんどくさいと思ってしまう性格です(笑)学校の先生ってよく換気しがちですがそういう効果をもたらしてくれてたのかもしれません。今後は僕も少し違和感を感じたら換気をするようにしたいと思います。

 

次に行動管理テクニックです。

ポモドーロテクニック

2時間の区切りをつける

3着替えでオンオフをつける

 

 

ポモドーロテクニックとは、25分集中して5分休憩するというルーティンを作り作業を行うというテクニック。これは僕もよくするのですが自分の中で何が大事かってこれをすることで集中力があがり25分が結構一瞬に感じるんです。するとやり足りていない感がすごくでてまた休んだあとにしっかり集中してできるというとても生産性の高いテクニックだと僕も思います。ぜひ試してみてください。意外と25分が早く感じるはずです。

 

次に、時間の区切りをつけるです。在宅勤務だと定時上がり等の概念が存在していないようなものです。なので自分で何時まですれば長めの休憩をとる。それまでがんばろう!と自分で制約をとることです。

 

次に着替えのオンオフをとるということ。著者はオンモードでもスーツとまではいかずともコンビニにでかけれるような服装でもいいと記されている。これは僕も同意見で重要なことは気持ちのオンオフ。パジャマのままは本当にそのまま気持ちがだらだらした状態で仕事に入ってしまう。これはよくないのでせめて仕事を始める前に何かしらのルーティンを決めておいて気持ちは切替をするということがとても大切だと思います。

 

以上今回読んで学んだことでした。集中するためのテクニックを今回書かせてもらいましたがぜひ興味があるものがあればぜひ一度試してみてください。自分はやはり換気ですかね(笑)

 

今回もありがとうございました。

また次回!